細菌性軟骨壊死骨髄炎(BCO跛行)

細菌性軟骨壊死骨髄炎(BCO跛行)は大腿骨頭の細菌感染によるもので、大腿骨頭の壊死につながることがあります。この疾患の原因の一つとして、原因菌が腸管壁を通過して腸管から関節に移行することが上げられています。

世界的な調査によりBCO跛行は広く蔓延していることが確認されており、世界中の寿命が長い鳥類や成長が早い鳥類の両方が罹患しています。

ブロイラーでは、その約10~15%が潜在性BCOに罹患しており、初めての感染は比較的早い時期に起こるといわれています(Thorpら、1993)。BCOを発症した個体を淘汰することによる育成率の低下に加え、BCOを発症した個体は運動障害を起こして必要な頻度で給餌器や給水器に移動することができなくなることから、増体量の低下と飼料要求率の上昇をもたらします。

カビ毒は、腸管壁の透過性を亢進させ、それによって病原微生物が血流に入るのを促進するため、この問題を悪化させる可能性があります。

腸管に善玉菌が定着することによって、病原菌の血流内への移動を抑制するのに役立つと考えられています(競合排除)。さらに、善玉菌による免疫調節作用により、ブロイラー自身がより効率的にこの問題に対応するのを助けます。

製品

PoultryStar®

PoultryStar®

PoultryStar®は、様々な家きんに使用できるシンバイオティクス製品で、厳選したプロバイオティクスおよびプレバイオティクス(フラクトオリゴ糖)の作用を組み合わせることで腸内の善玉菌の増殖を促進します。

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Mycofix®

Mycofix®

Mycofix®シリーズは、飼料中のカビ毒(マイコトキシン)を不活性化することで家畜・家きんの健康を守るために特別に開発されたカビ毒対策資材です。Mycofix®は、家きん、豚、反すう家畜、養殖魚およびエビの飼料用としてお使いいただけます。

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